■OLYMPUS XA2
確か高校の時(1980年頃)、持ってるやつがいたなぁ~、なんて漠然と思いながらネットオークションを見ていたら、お値段のお安いのとお高いのがあるってことに気が付きました。なんでかな~なんてよくチェックしてみたら、「XA」にも種類があって、初代の「XA」と最後の「XA4」が高いんですね。それに「XA」は二重像合致方式の焦点合わせができ、さらにレンズの開放F値がF2.8(他はF3.5)と明るいので、他のシリーズとは性能面でランク上ってことですね。「XA4」は最短撮影距離が30cmと寄れること、これがポイント高く評価されてるようです。
さて私が入手したのは「XA2」。XAシリーズの中では一番いお安いモデル。私にはピッタリでしょうか(笑)。お安いってことなのですが、動作品はそれなりのお値段。やっぱ何かしら難のある品でないと面白くありません。お試しに「露出がおかしい」品を入手。分解してみます。
はい。ば~らばら(笑)。案外簡単にここまでばらせます。開けてひと目で分かったのですが、既に分解された形跡が各所に見られます。ネジ類の緩み止めにボンドG17(あの黄色いやつ)が塗られていたりして、う~ん「露出がおかしい」っての直るかな?とほのかな期待を抱いていたのですが、前オーナーはきっと直せなかったのでしょう。私にも多分無理ですね。
そんじゃあってことで、もう少し分解してシャッターなんぞ調べてみましょ。レンズ周辺のリングやネジを外していくとシャッター羽根が現れました。これでシャッターと絞りを兼ねて露出コントロールしているんですね。う~む簡単な構造。いやいやコントロールはこの裏にある電子頭脳で制御してるんですな。よくよく観察してみますが、さっぱり分かりませんね。とりあえず何となく分かるのはボディ下の歯車の動きくらいですね。電脳カメラはお手上げですね。
へへ~。実は2台あるんですね~。もう1台もお安いジャンク。入手時は薄汚れて錆びだらけ。レンズカビだらけ。ファインダーカビだらけ。シャッター無言(笑)。これではまるで「ゴミ」状態ですね。でもね。こういうのが本当はいいのです。しろ~と分解されてませんのでね。そんで前回の分解の経験が役立つのですね。順調に分解していきまして、各所接点磨いてホコリを除去(中には正体不明の虫の巣があった!しかも2つ!!気持ち悪!!!)。レンズクリーニング。ファインダークリーニング。新品電池をセットしてレリーズしてみる。お~動いた。光に応じてシャッター羽根が開く。見事に動作品になりました。
バッグに入れないでそのままポケットの中に入れてお出かけスナップなんて軽快でいいですね。またお休みの時に使ってみようと思います。
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